先日知り合いの人に
「家の床の木がめくれて変になってる❗️」
と、連絡を頂き見に行ってきました。
結果としては床のフローリングの表の化粧板部が剥がれて、合板部が出てきていました😅
「床材って木で出来てるんじゃないの⁉️」
と質問を受けたので今回はそれをテーマにしてみようかと👍
今のお家の殆どが木のみで作られたフローリングではなく
複合フローリング
と呼ばれる物が多くなっています❗️
これは簡単に説明するとベニヤ板にコンマ何ミリかの無垢材を張り付けしたものや、木目のシートを張り付けたものになっています。
木だけで出来てるいるものは
無垢フローリング
と呼ばれ、木をフローリングの形に形成したものです。
これだけ聞くと無垢フローリングがいいじゃん❗️となりそうですが、複合フローリングには特殊なコーティングで傷が付きにくいものやペットなどが滑りづらくなっているフローリング(最近では介護の面でも使われます)もあり、なにより湿気や乾燥に影響を受けづらいというメリットもあります✨
特に床暖房などが設置されている場合、無垢のフローリングは木の収縮の影響で床鳴りの原因になる為に複合フローリングがよく使われます。(今は床暖房対応の無垢フローリングも多くでています)
床材一つとってもとてもここでは説明しきれない種類があるので、新築は勿論リフォームの時に質問してみる事をオススメします😁