床下暖房

先日竣工した大規模改修工事のご紹介です😁


まずは床下暖房について。


今回の改修は気密性を高める為に外側から気密処理と断熱を行いました。それの弊害というわけではないですが、居室内は日光などで暖まっていきますが、どうしても床下には熱がいかずに湿気による、結露やカビの発生のリスクがありました。


そこで今回設計して頂いたアークライフさんからの指示は床下に暖房を設置するというものでした。


まずは既存の床を撤去していきます。

撤去後清掃をします。

ここでしっかり清掃しておかないとダメです。

一部増築が行われていた箇所は地盤が土だった為気密シートを貼り込み土からの湿気の上がりを防止しました。

清掃後20ミリ厚のボード系断熱材を敷き込みます。

繋ぎ目はしっかりとテープ貼りをし、外周基礎部にはシールを打ちました。

その後暖房屋さんに配管をしてもらいます。

今回は温水チューブを直に配管をして、家の床下全体設置しました。

ぐーんと工事は飛びますが、床の仕上げに窓際などにガラリを設置して床下で暖まった空気の恩恵を通す箇所を作りました。


効果は…

12月でもエアコンなど暖房設備を使わなくて家が暖まっていました✨なんとも言えない暖かさ…😔✨

是非皆さんに体感して頂きたい😭✨