川崎市　外装改修工事　屋根工事　カバー工法　ガルバリウム鋼板

現状

屋根材が剥離してしまい捲れ上がっています。

現状

肌別れをしている為、塗装をしてもすぐに塗装面を劣化させてしまいます。

下処理

捲れ上がった部分を落としました。

下処理後

東面に比べて西面が劣化しています。
日の当たり方で劣化状況も変わります。

下処理

屋根の劣化原因の一つとして屋根面の換気不足による結露があります。
小屋面に既存で換気口も設置されていたので新設屋根に棟換気を設置しました。
換気の為に既存棟部に通風口を設けます。

屋根下葺き

既存屋根の上に下葺きの防水シートを施工します。

下葺き

下葺き完了

この防水シートをしっかりと施工しないと雨漏りの原因になります。

屋根完了

今回使用した屋根材は材裏に断熱材が付いているものなので室内の冷暖房の逃げの軽減、外からの熱の軽減効果もある為省エネにも繋がります。

屋根完了

棟換気

棟が一段高い箇所が換気口です。
これのアリナシで屋根面の劣化状況が段違いに変わります。