外装塗装が剥がれてしまったので補修をしてほしいとのご依頼でした。
言葉だけですと、簡単に感じますがとても複雑な工事でした。
改修を重ねたお家ならではの問題で、補修時の処理があまりいい状態では無く現在になり大きな問題となって出てきてしまった事案でした。
費用や施行方法もお客様と打ち合わせを重ねて、現在状態が比較的危険な箇所のみを作業対象とさせて頂きました。
工事内容
・既存塗膜撤去
・塗装下地作成
・外壁パターン塗装(既存部分合わせ)
・外壁塗装
工事期間
〜2週間程度
工事費用
¥300,000〜600,000-
-
工事前
工事前状況。
写真からも見てわかるように外壁塗装の一部が剥がれてしまっていました。
近くで確認すると塗膜の浮きが多数確認できました。
原因としては最初の改修時の下地処理の不具合かと考えられました。当時の施行方法や状況もあるので一概に悪いとは言い切れませんが、不具合の簡易補修を重ねた結果塗膜の浮きが根本から発生したのではないかと推測されました。
-
塗膜除去
対象範囲の塗膜を除去。
職人さんが確認をしながら塗膜を撤去出来る箇所はしっかりと撤去を行います。ここを簡単に行ってしまうとこれからの不具合に繋がるので慎重に作業をします。
-
下地処理
塗膜撤去後、外壁の下地処理を行います。
元々の外壁の劣化状況が激しかった為、その後の材料の吸着を良くするように下地をしっかりと固めていきます。
-
下地作成
今回は下処理では塗膜の剥離の可能性が考えられたので更に下地を強化する処理を行いました。
薄塗り出来る下地材(カチオンタイト)を施行して下地をしっかりと作ります。 -
下地作成 2層目
下地作成も2段階で行い、外壁下地を新たに作成するように作業しました。
-
外装塗装
外壁のパターン塗装(外壁の模様付け)を行い、しっかりと下塗り→中塗り→上塗りと3回塗りを行いました。
-
完了
施行後。
既存の外壁と色を合わせて施行したので違和感は感じられないとお客様からもお言葉を頂きました。 -
他面施行前
こちらの箇所は浮きも確認出来ましたが、既存外壁下地のモルタルのクラックが多く見受けられました。
-
塗膜撤去
こちらもしっかりと塗膜を剥離。
-
クラック補修
こちらはクラック部をしっかりと処理をしてから前述の工程を行いました。
-
施行後
こちらも下地処理などは同様に行い仕上げました。
今回は外壁全体に同じ症状が見受けられましたが、お客様のご要望を尊重し、特に劣化の見受けられる箇所のみのご提案をしての工事となりました。
全体を直すのは勿論良いことですが、お客様それぞれのご要望に対してご提案をしていきますのでお悩みの方はまずご相談ください。
F様ありがとうございました。
またのご用命お待ちしております。
-
竣工日
2025年5月
-
場所
神奈川県相模原市
-
施工内容
外装補修/部分補修/塗膜改修
-
構造
木造